2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号
最近の例では、高病原性鳥インフルエンザ対策について、環境省も含めて参加する関係閣僚会議、関係省庁会議などで連携した対応を行っているところでございますし、委員の御指摘のございましたようなペットということで申しますと、重症熱性血小板減少症候群というものに、数年前に注意喚起を、環境省と連携して対応を行うようなこと、あるいは、かなり前になりますけれども、ペットから、アメリカで野兎病という感染症がうつったという
最近の例では、高病原性鳥インフルエンザ対策について、環境省も含めて参加する関係閣僚会議、関係省庁会議などで連携した対応を行っているところでございますし、委員の御指摘のございましたようなペットということで申しますと、重症熱性血小板減少症候群というものに、数年前に注意喚起を、環境省と連携して対応を行うようなこと、あるいは、かなり前になりますけれども、ペットから、アメリカで野兎病という感染症がうつったという
そして、現在、例えば、対テロ政策が非常に進んだアメリカにおいて、二〇〇四年の十一月に、ボストン大学というボストンにある生物学系で有名な大学ですが、ここで、野兎病という、野のウサギ、動物を媒介に人にも時にうつるというウイルス、今回は二種に分類されておりますが、これが、実は扱っている研究者三人にかかり、そして、そのことが周辺住民に知らされないために周辺住民が大変に不安を持ちました。
バイオテロというのは、私も詳しく知りませんが、例えばアメリカでは現実の問題として炭疽菌が郵便物の中にほうり込まれたという事件がありましたし、それから可能性としてはペスト菌も考えられる、あるいはボツリヌスの毒素も考えられる、あるいは野兎病というツラレミアも考えられるということで、数種類、バイオテロに使われる危険性というか可能性が高い幾つかの感染症が想定されている。
米国の疾病管理センター、CDCで今先生の御指摘のテロ対策上最優先して対策を立てる必要がある病原体として、痘瘡のほかに、炭疽、ペスト、ボツリヌス、野兎病、ウイルス性出血熱、これを挙げているところでございます。
これは人気があり、年間で一万数千匹が、主にアメリカからですけれども、輸入がされておりましたけれども、昨年八月、アメリカの疾病対策センターからの情報でこれを、この動物から野兎病という、野兎病ですね、野ウサギ、野兎病に感染の可能性が疑われたというので、プレーリードッグ三百匹が日本に輸入されていたことが判明し、また厚生労働省は、プレーリードッグがアメリカではペストの感染源となっていることに注目をして、感染症法
さらに、医薬品に関しましても、炭疽とか野兎病に関しましては抗生物質が有効でございまして、これの在庫の確認を行っておりますし、天然痘に対しましてはワクチンが有効でございますので、この備蓄を行うとともに、さらに追加備蓄も進めているところでございます。
私たちも、畜産の拡大については、大いに進めていくという点についてやぶさかでないのでございますが、このことと関連して、家畜の種類と数が非常に多くなってまいりまして、人間と家畜に共通な病気、たとえば一番われわれ古く覚えているのは狂犬病だとか、ウサギによる野兎病だとか、ネズミによるペストだとかいろいろありますが、最近特に問題にしなければならないのは、牛による炭疽病でございます。
野兎病の研究の精力的に行われた。またアメリカのロッキー山研究所との間に病原菌の交換が行われた事実もある。各大学の細菌学教室にもアメリカ、自衛隊から協力要請がなされているものと思われる」云々ということ、これは第十回原水禁世界大会で報告されたその報告の議事録である。当事者から報告された。